エチュードを観る。富永峻さん。

昨日は富永峻さんのピアノ演奏会へ行ってきました。プログラムはエチュード(練習曲)です。
作曲家は
●ドビュッシー
●シマノフスキー
●バルトーク
●プロコフィエフ
●ラフマニノフ
エチュードと聞いてもあまりピンときていなかったのですが、演奏が始まりハマりました。
普通の曲目とは違い、自分の技術を磨くために作曲された曲なのでとても実験的で挑戦的。
ピアノって心地いいーという世界観からは遠く離れています。
とにかく音、音音、音音。
耳が音でいっぱいで隙間ありません!という感じ。笑
不思議なもので技術が凄すぎて笑いたくなる。
笑って何かを発散させようとするのでしょうか。
まだ、即興で弾いているならわかりますがこれを作曲したというのが驚きです。
音の洪水、音のサーカス。
本当に凄かった。
体をリズムで揺らしたくなる感じでした。
大人しく座っていましたけれど。
終わってから富永さんに、なぜこの選曲にしたのか聞いたら「直感」みたいな事を言っていました。

素晴らしい演奏をありがとうございました。

その後に入った、洋食屋さんのボリュームにも圧倒されお腹もいっぱい。
食後のカラオケに行く予定が散歩?になりましたが。。笑

ご一緒した皆さんありがとうございました。

即興で昨日の演奏を描いてみました。

Today's Makiart

日々描いている絵の記録、英検3級合格目指して勉強中。時間の積み重ねは芸術である。 -画家の記録-

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