みんなのレオ・レオーニ展
レオ・レオーニ展
ネズミの絵本で有名なレオ・レオーニの展覧会に行ってきました。
と、いっても実はあまりというかほとんど知らない、記憶にないだけなのか??
かわいい絵本だなと思っていたぐらい。
じゃあなぜ行ったのかといえば、隊長がブログで書いていて面白そうだなと思い行くことにしました。
着いてからまず、こんなに人気のある人だったのだと気づきました。。
平日だというのに沢山の人。
レオーニ氏のことは何も知らなかったのですが、芸術家一家に育ち色々な土地で暮らしたそうです。その環境の中であまり物事を固定しない見方をするようになったそうです。それが絵本づくりへと繋がっていくのでしょう。
元々はグラフィックデザイナーとして働いていたり、油絵を描いていたり、絵本を描くまでには商業的なこともされていたそうです。
展示されているものは絵本の原画から、かわいい絵本からは想像のつかないまるでダリのような絵(平行植物シリーズ、抽象的な空気シリーズ)など油絵もとても見応えがありました。
絵本も今回しっかり見まして、レオーニ氏は子供へ色々な教訓を伝えたかったということも知りました。
絵がかわいらしいので教訓じみていなくて楽しく読めていいですね。
最近の私のテーマも絵の中にどう物語や感じている事を表現していこうかということだったので、これは呼ばれましたね。
ピン!と来たら行ってみる。
行ってよかったー。
新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催中です。
すごくよかったのでまだまだ書きたいことが出てきそうですが、ひとまず終わりに致します。笑
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