にぎやかなえのぐばこ
カンディンスキー の伝記や資料をもとに、カンディンスキー の子供時代を想像した物語。
そして、大人になってから殻を脱ぎ捨て今までにない絵を描き始めるまでがとても簡潔に描かれていてあっという間に読めてしまいます。
子供向けに書かれているので文章もシンプル。
絵もしっかり描かれていて味がありカンディンスキー と一緒に、色から感じる音を聴いているかのような気がしてきます。
カンディンスキー は色から音が聞こえたようですね。
久しぶりに何度も眺めたい絵本です。
この絵を描いたメアリー・グランプレさんは米国版のハリー・ポッターのイラストも描かれているようです。
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