外国の教育というキーワード
教育と打ったら変換で「今日行く」と出てきました。笑
なんとなく昔から、外国の教育システムに興味があります。私自身、学校というものに馴染めなくて苦労したのも原因だとは思うのですが。
デンマークとかフィンランドなどの本も読んでいました。
単純に「いいなー、こんな風に教えてもらいたい」と思っていたのを思い出します。
それが最近またふと、気になり始めました。
やっぱり一人一人に合った教わり方は違いますからね。
学校の何が辛かったかといえばまず、毎日同じ人達と狭い世界で過ごすことが辛い。
40人もいればそこに派閥やら何やらできてくるので色々気を使い気疲れする学生時代。
どうやって馴染もうかとばかり考えていました。
授業中手をあげたり、当てられて発言しようとすると言葉ではなく涙が出てきて泣いてしまうような子供だったので、ひたすら当たらないように気配を消すという技を身につけました。笑
泣きたいわけではなく、感情が溢れてしまうんです。
なので、小学生の時とか夏休みとか気楽でよかったな〜という感じです。笑
勿論、楽しかったこともありますが基本的にあの教室という箱の中にいるのは窮屈でした。
皆が普通にできることに疑問を感じるものだから、自分は人と比べてできない人なんだなという自己認識が強くなっていったのだと思います。
そうすると、全てにおいてできないという思考になっていってしまい本当にできなくなってしまった。
でも、それも狭い世界の中でのこと。
広い世界に出れば違う。
でも、できない自分を抱えたまま広い世界へと出てしまった。
そして、できない自分を演じ続けていた。
まるでたとえ話としてでてくる「サーカスの像」のようです。
もう、大人になって自分の力で杭を抜けるのに諦めてしまってそこに居続ける。
話がめとまらなくなってしまいましたが、外国の教育についてまた調べてみたら書きたいと思います。
0コメント