遠慮という薄皮を剥がしてみる。
毎日、集中していたらあっという間に時間が経ってしまっていました。
当たり前ですが集中してやると物事の結果も変わってきます。
今までどれだけ散漫だったのだろうか。
私の中で抽象画を描きたいなとやっと認められたことで、どんどん集中力が増してきました。
遠慮という薄皮がミルフィーユのように何層にも重なって大切なことを見えなくしていた。
20年程絵から遠ざかっていたのも人の目を気にしていたから。
再開してからも
やっぱりわかりやすい絵がいいのかなーとか。
癒し系がいいのかなーとか。
好かれるためにどうしようかと視点が外に向いていたので苦しくかったのです。
周りからそうは見えなくても、自分の中ではなんとなく気づいているもの。
だいぶ少なくなってきていたと思っていた
「諦め癖」が巧妙にまだまだ働いていたことに気づきウワッと驚いたこの数週間。
目力ならぬ絵力を発揮する為にも遠慮はいらない。
話は変わりますが今月はラウル・デュフィの展覧会がパナソニック汐留美術館で開催されます。
開催期間は10月5日〜12月15日
この数ヶ月、待ってました!
楽しみです。
今は、F0というサイズに描いています。
タイトルは、、まだ未定。
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