上下を逆さまにして描く〜脳の右側で描け

先日購入した「脳の右側で描け」の中に左脳と右脳のスイッチを切りかけるための方法として絵を上下逆さまにして描くという方法が載っています。

下の写真のように逆さにして描いていきます。
そうすると何が起こるかというと、左脳が黙り始めるのです。
「馬はこんな感じ」とか「なんか上手く描けないな」とか余計な言葉が出なくなり見たままを描き始める。
スポーツとかでもよく言いますが、ゾーンに入って集中している状態です。
ただ見たままを描く。
これは左脳と右脳のスイッチを入れ入れ替える練習なので感覚がわかれば通常通り描いていけばいいですね。
風景や人物などは逆さにすることできませんから。笑

これやってみるとわかるのですが、左脳が黙り込む感じがとても心地よかったりします。
瞑想している時と似ていますね。
頭の中のイメージの束縛から離れること。
そうするとまた新しい境地になりそうです。

そしてこれが逆さにしたまま描いていった絵。

上下逆にするとこうなります。

Today's Makiart

日々描いている絵の記録、英検3級合格目指して勉強中。時間の積み重ねは芸術である。 -画家の記録-

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