ちょっと面白い算命学
算命学をご存知でしょうか?
占い師が最後にたどり着くと言われている算命学。
算命学(さんめいがく)は、生年月日からその人の持って生まれた性質や運命を算出する中国発祥の学問です。
どんな星を持っているのかでその人の性質がわかります。
例えば鳳閣星(ほうかくせい)と調舒星(ちょうじょせい)という2つの星があります。どちらも、伝えるということがメインの星ですが、鳳閣星は伝達の中でも“有形の伝達”という本能に当たります。
有形の伝達というのは、そこで実際に起こったこと、そこに実際にあったものなど、物事を見たままに、ありのままに伝えるという能力へとつながります。
一方の調舒星。
火星の鳳閣星が陽の星ならば調舒星は火星の陰の星。"無形の伝達"という能力を持っています。無形の伝達とはそこに実際にない現象・事象を伝えるという感じ。
人々にその光景に対する情緒を呼び起こすような表現をするのが得意。
芸術家に多い星でもあるそうです。
こんな感じで生年月日から自分にある星を算出して調べるわけですが、これがなかなか面白くそして当たっているんですよね。
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