宇宙の話からカンディンスキー。

インターステラーという映画をAmazonprimeで観ました。

この映画のあらすじを大まかに言うと。
地球にはもう住めなくなるから新たな居住できる星を探すというのがメインの話なのですが、結構ヒューマンドラマな内容で涙がポロポロ流れてきました。

相対性理論や5次元の話も出てきます。
過去と今と未来が同時に存在する世界。
未来の自分からのメッセージがきているとしたら?
点と点は繋がっている。
でもやっぱり最後は愛なのか!笑
感情があるから時間を感じ、それは人間らしさの象徴でもある。
3時間という長さでしたかあっという間でした。
まさに今に居たのでしょう。

さて、見終わった後に思い出したのは私の好きな画家ヴァシリー・カンディンスキーです。
約20年ほど前にカンディンスキーの書いた「点と線と面へ」という本を読みました。
大雑把に内容を言うと、点の集合体が線であり線の集合体が面である。
そのままですが、、。

その頃興味があったものは哲学とか芸術とはなんぞや?ということ。
5次元なんて考えてはいなかったけれど、生きるとは?なんて答えの出ない答えが気になっていました。
今とは点である、何かの本にそんなことが書いてあった。
点が線になる。
点と線という流れを絵で表しているカンディンスキーになぜか惹かれたのです。

インターステラーの主人公が宇宙飛行士を辞め農業で暮らして居たけれど十数年後にまた宇宙へと旅立つ。

私も20年前に絵を描くことを辞めたけれど、また描き始めた。

この数日で何かのスイッチが入ったような気がします。

また、キャンバス買ってきたので描き始めます。次は2枚です。一枚に描くのが物足りなくなりました。笑
キーワードは繋がりなのかもしれません。

部屋の片付けをしていたら懐かしいDVDが出てきました。
サーフィンに一時期はまっていた頃に買ったもの。いま思えば波に乗りたかった(人生の)流れに乗りたかった、それを体現していのだろうか。

Today's Makiart

日々描いている絵の記録、英検3級合格目指して勉強中。時間の積み重ねは芸術である。 -画家の記録-

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